教恩寺は300有余年の間、阿弥陀如来の本願をよりどころとし、親鸞聖人の勧めて下さった、「南無阿弥陀」のお念仏を大切に受け継いでまいりました。
浄土真宗の本堂は「聞法の道場」といわれ、多くの人が集い、仏様の救いに出会いながら、「共に人として生きる喜び」を確かめ合う場所として、外陣という畳の広間が設けられています。
その背景には真宗門徒の永い聞法の歴史があると思います。
当院は、これまでの歴史を継承しつつ、現代の生活に合わせた、お参りしやすいお寺でありたいと考えております。
4月の花まつりでは、お子様向けの子ども会、噺家様をお呼びして落語会を行っておりますので、まずはお気軽にお立ち寄りいただければと思います。
また、現在ご門徒でなくとも、納骨や法事でお困りの場合、ご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
住職:本多 亮(ほんだ りょう)
法名:釋 圓春(しゃく えんしゅん)